地上権とは?/土地転がしとは?

地上権とは?

地上権というのは、
他人の土地において、

 

工作物や竹木を所有するために、
その土地を使用する物権のことをいいます。

地上権の性質は?

地上権は、
契約によって設定されるのが原則です。

 

また、建物所有を目的とする地上権の場合には、
借地権として借地借家法の保護を受けます。

 

なお、地上権は、
その譲渡や転貸が自由であることなど、

 

賃貸借と比べて借地権者には不利益なため、
日本では土地利用契約のほとんどが
賃貸借契約であるといわれています。

地上権の設定は?

地上権は、例えば、
地下鉄や高架線等のため、
地下や空間にも設定することができます。

 

ちなみに、このような権利は
「区分地上権」と呼ばれます。

 

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土地転がしとは?

土地転がしというのは、
地価上昇の著しい土地を、
当初から転売を予定した仮需要者が購入し、

 

時期を見て上昇分を上乗せして売却し、
相当幅の利益を得る取引が重なることをいいます。

 

「転がし」というのは、
上記のような取引を1企業だけでなく、

 

数企業の間で転々と繰り返し、
数度の転売を重ねた上で
最終需要者の手に渡るところからこのようにいわれます。

 

ちなみに、この土地転がしは、
狂乱地価時代に全国各地で行われました。

ババつかみとは?

ババつかみというのは、
転がしの間に高くなりすぎて、
買い手がつかなくなることをいいます。

 

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