住宅ローン控除ガイドU ※文字サイズ変更できます


不動産広告の注意点は?


不動産広告やチラシを見る際にはどのような点に注意したらよいですか?
解説

▽不動産広告やチラシの間取り図・写真について

不動産広告やチラシには必ず間取り図が載っていますが、どうしても間取り図で見ると広く感じるものです。

また、チラシの写真というのも広く見せるテクニックを使っています。明るく日当たりの良い写真もそのように見せる撮影や印刷のテクニックがあるのです。

ですから、やはりモデルルームや実際の物件を自分の目で確認するという足を使った調査が大切です。

ちなみに、マンションの場合には建設中ということもあるかと思われますが、そのような場合も実際に建設現場に行って周囲の状況などの確認はした方がよいでしょう。

▽不動産広告・チラシの住宅ローンに関する注意点は?

新築分譲マンションの広告などでは、よく「100%ローン可能」とか「月々返済4万円台で購入可能」などといった魅力的な返済プランが掲載されていることがあります。

しかしながら、このようなプランは、安全で有利な住宅ローンを組むという観点からはあまりお勧めできません。

というのは、このような多くのプランでは35年返済を利用しているからです。

これですと、25歳から返済を開始しても完済時には60歳になってしまいますし、利息を含めた総返済額もかなりの額になってしまいます。

現在は給与が右肩上がりの時代でもないですし、終身雇用も揺らいでいる社会情勢ですから、自分なりの無理のない返済計画を練ることが大切です。

▽不動産広告・チラシの所要時間は?

住宅の購入の際には立地が重要なのはもちろんですが、現在の住まいよりも郊外になる場合には、通勤時間も気にする必要があります。

不動産広告・チラシには、最寄り駅から都心の主要駅までの所要時間が載っていますが、それには乗換えや電車待ちの時間は含まれていませんので、実際の通勤時間とは限りません。

ですから、電車の時刻表をチェックして所要時間よりもやや長めの時間を目安にするとか、実際に通勤時間に目的地から電車に乗って確かめてみることが大切になります。

関連トピック
実印はどのくらい重要なのですか?三文判ではいけないのですか?

▽なぜ実印が重要なのですか?

日本というのは印鑑社会なので、契約書や公的文書の場合は印鑑がないと通用しません。 反対に、似た印鑑があれば偽造はできなくても、本物に似た文書は作成することが可能です。

特に委任状というのは、自分が持っている法律的能力を他人に任せる文書ですが、委任状があれば本人が知らない間に住宅を他人に売却することだってできてしまうのです。

三文判の実印しかなくて紛らわしい委任状を作成される可能性もないわけではないですし、数千万円の大きな資産を持つことで複雑な法律関係が生じる重大な契約をするわけですから、その重要性についてはしっかりと認識しておきたいものです。

▽実印とは?

不動産購入時の注意書きや住宅ローンのパンフレットには、特に実印を用意するという文言はありません。

実印というのは、契約者の名義で印鑑証明として市役所(区役所・町役場)に登録してある印鑑のことです。

印鑑証明は、スタンプ型の印鑑では登録できないのですが、既製品の印鑑は受け付けてくれます。既製品の印鑑は、微妙な印影の違いはあるものの一見見分けのつかない同種のものも多く出回っています。

できれば、実印には、文具店などの店頭で売っている既製品の三文判ではなく、印鑑専門店でオーダーメイドの印影のしっかりしたものを準備したいものです。

▽印鑑の作成にはどのくらい時間がかかるのですか?

実印とする印鑑自体を作ってもらうのには、数週間から1か月程度の時間がかかるものがあります。

また、作った印鑑で印鑑登録をする際に、自治体によっては一旦自宅へ確認のハガキを出すために、手続きしたその場で印鑑証明がもらえない場合もあるようです。

ですから、印鑑証明や実印の捺印が必要になる時期が明確になったら、およそ1か月半くらい前までには印鑑の発注をするようにしたいものです。

ちなみに、住宅ローンを複数の人で契約するとか、不動産を共有するといった場合には、契約の当事者全員の実印と印鑑証明が必要になりますので注意が必要です。


自治体融資とは?
不動産広告の注意点は?
収入証明書とは?
不動産広告の資金計画は?
共働きで将来妻が退職する場合は?
フラット35−Sとは?

連帯債務者・連帯保証人とは?
実印は重要?
共有名義のポイントは?
相続時精算課税制度を利用すると?
つみたてくんの利用者は?
土地を購入して新築するときは?


情報検索

 


Copyrightc 2008 住宅ローン控除ガイドU. All rights reserved.